あそこの痒みの原因 カンジダ膣炎(膣カンジダ症)って治らない?

女性は、カンジダ膣炎を発症すると陰部に激しい痒みを感じます。ヨーグルト状や酒かすのようなポロポロとしたオリモノの異常がみられ、嫌な臭いも発します。

パートナーがいる場合は、相手に感染させてしまう恐れがあるので、コンドームをつけてのSEXも避けることが適切です。

カビの一種であるカンジダ菌は、常在菌なので誰もが持っているので、いつどのタイミングで発症してもおかしくありません。

カンジダ膣炎で痒い画像

膣カンジダ症は、性病の一種ですが性行為だけでなく、ストレスやホルモンバランスの乱れ、体力・免疫力の低下、寝不足、抗生物質の服用後などが原因でも発症します。再発する人が多く、大変厄介な性病です。

でも大丈夫です。
あそこを清潔に保つことで、カンジダの再発を防ぐことができます。

カンジダ膣炎で痒い説明

あそこの痒みの原因 カンジダ膣炎は治らない?

カンジダ膣炎は、雑菌やオリモノをしっかりと洗い流し、膣内部と膣外部を清潔にすることで防ぐことができます。

しかし、ただあそこを洗えば良いわけではありません。デリケートゾーンを正しく洗うことが大切です。正しくデリケートゾーンを洗うことで、カンジダ症の慢性化を防ぐことができます。

あそこが痒くなるカンジダ症の慢性化を防ぐ デリケートゾーンの正しい洗い方

あそこをボディーソープや石鹸で洗ってしまってはいませんか?

カンジダ膣炎で痒い説明

市販で販売されているボディーソープや石鹸は、不純物が含まれているアルカリ性のものが多く、酸性で保たれている膣に悪影響を及ぼします。

ボディーソープは、陰部には刺激が強く、膣を正常な状態に保ってくれている常在菌(善玉菌)まで洗い流してしまうので、雑菌やカンジダ菌が増殖してしまいます。

カンジダ膣炎で痒いイメージ

あそこは、刺激の少ない天然成分で作られている弱酸性のデリケートゾーン専用の石鹸で洗うことが適切です。あそこをデリケートゾーン専用の石鹸で洗い流すことで、カンジダ菌や雑菌のみを洗い流し、膣を清潔に保つことができます。

カンジダ膣炎は、ストレスや、性行為により善玉菌が減少すると、膣内の自浄作用が弱まり再発しやすくなります。正しくケアをすることでカンジダ症の慢性化を防ぐことができます。

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ピル服用時や妊娠中はカンジダ症になりやすい

ピルの服用時や妊娠中は、体のバランスが乱れやすくカンジダ症になりやすいと言われています。エストロゲンとプロゲストテロン(黄体ホルモン)の女性ホルモンのバランスが乱れるので、カンジダ菌が繁殖しやすくなります。

妊娠中は、産道から母体感染しやすく、粘膜や血液を通して赤ちゃんに感染しやすくなります。カンジダ症の場合は、妊娠中に赤ちゃんに影響することはないのですが、生まれてくるときに影響を受けます。

皮膚病の一つである鵞口瘡 (がこうそう)や舌や頬内部などにびっしりと白いカビが生えてしまいます。皮膚炎を起こし、おむつかぶれになりやすくなってしまいます。オリモノ量の増加や、あそこの痒みなど異常がみられる場合は、早めに治療を行いましょう。

またカンジダ症ならないために防ぐことが大切です。デリケートゾーン専用石鹸でカンジダ菌を洗い流し、カンジダ炎症を防いでいきましょう。

その他の細菌による膣炎症

細菌性膣炎

細菌性膣炎(さいきんせいちつえん)は、膣カンジダの症状と類似しており、あそこに激しい痒みを感じます。

カンジダ膣炎は、真菌(カビ)の増殖が原因で発症しますが、細菌性膣炎はブドウ球菌、大腸菌、連鎖球菌などの細菌の増殖が原因で発症します。男性の場合は、陰部の通気性が良いのでかかりづらいのですが、女性はムレやすいので発症率が高いです。

トリコモナス膣炎

トリコモナス膣炎は、膣カンジダと同じように強い痒みがありますが、下腹部に痛みを感じるのが特徴的です。女性の場合は、泡状のオリモノやかゆみが出たり、下腹部に痛みを感じるので気づきやすいのですが、男性の場合は、ほぼ無症状なので気づかない方が多いようです。尿道から膣トリコモナスが侵入することで感染します。

激しい痒みがある、おりものの異常がみられるなどの場合は性病に感染している可能性が考えられます。これらの膣炎はパートナーにも感染するので、性交渉のアピールを受けた場合でもしっかりと断りましょう。

繰り返されるカンジダ膣炎を防ぐ方法

カンジダ膣炎は、何度も繰り返し再発する必要が多く、大変厄介です。

再発させないためには、次のことを守るといいでしょう。

・体温を高めて免疫力をつける
・通気性の良い下着や服装をする
・デリケートゾーン専用石鹸で雑菌を洗い流して陰部を清潔に保つ
・デリケートゾーンを洗い過ぎない

なお、カンジダ膣炎は寝不足や疲れが溜まっている時も再発しやすくなります。

こまめに休息することを心がけ、ゆとりある生活を心がけましょう。

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