オリモノの蒸れによる膣炎や湿疹などのあそこの痒み

オリモノによる膣炎や湿疹、かぶれで悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

とくに生理前や生理後などホルモンのバランスが不安定なときは、肌トラブルを起こしやすくなり、膣炎や湿疹、かぶれなどの症状が現れやすくなります。

オリモノによりデリケートゾーンが蒸れると、雑菌が繁殖して炎症や痒みを引き起こします。

オリモノの蒸れ痒い説明

オリモノによる痒み

陰部のかゆみは、おりものの増加による雑菌の増殖が原因とされています。

オリモノが増加すると、ムレやすくなり雑菌が繁殖します。雑菌は、オリモノのたんぱく質を養分としてジメジメとした環境を好みます。雑菌にとってデリケートゾーンはオアシスのような環境なため、だんだんと増殖していくのです。

繁殖した雑菌により、かゆみや湿疹だけでなく、カンジダ膣炎に感染する可能性も高まります。
これらを防ぐには、毎日のお手入れでしっかりと雑菌を洗い流し、蒸れを防ぐなどが効果的です。

オリモノの蒸れ痒い画像

おりものシート(パンティーライナー)をマメに変える。

おりものシートや生理用ナプキンなどを長時間つけてると、ムレて雑菌が繁殖しやすくなります。雑菌は3時間〜で繁殖し始めるので、遅くとも5時間以内にはナプキンを交換するようにしましょう。

オーガニックコットンのおりものシートがおすすめ

オーガニックコットンが使用されているおりものシートは、肌への刺激がとても少ないのでおすすめです。湿疹やかぶれができている状態に使用しても、症状を悪化させません。

正しい洗い方でオリモノと雑菌を洗い流す

あそこは、必ずデリケートゾーン専用の石鹸で洗いましょう。ボディーソープや身体用の石鹸の使用は、デリケートゾーンには刺激が強く、膣内を守っている善玉菌まで一緒に洗い流してしまうので、かゆみや膣炎などを悪化させてしまいます。

オリモノはタンパク性の汚れになるので、ウォシュレットやシャワーなどの水では簡単に洗い流すことができません。

デリケートゾーン専用の石鹸なら、肌への刺激が優しく雑菌やカンジダ菌のみをしっかりと洗い流してくれます。

LCジャウムソープ

デリケートゾーンを清潔にすれば、おりものの量は少なくなる

そもそも、なぜおりものの量が多くなってしまうのかをご存知でしょうか。

おりものの量が増えるのは、ずばり雑菌を洗い流すためになります。

腟外部や腟内部に増殖した雑菌を洗い流すためにおりものの量が増えますから、雑菌を繁殖させないようにデリケートゾーンを清潔に保てば、自然とおりものの量は減っていきます。

下着に付着したおりものは雑菌を繁殖させ、痒みやかぶれなどの皮膚トラブルを招く原因になりますので、蒸れない服装や清潔に保つ工夫を心がけましょう。

オリモノに異常のある痒み

細菌性膣炎

細菌性膣炎にかかると、オリモノから生臭い、魚のような匂いがするのが特徴的です。膣内や外陰部に雑菌が繁殖して、炎症を起こしている状態になるため非常に強いかゆみがあります。産婦人科から処方される抗生物質で治りますが、再発性がとても高いので完治した後のケアが大切になります。

細菌性膣炎は、特定の性病ではなく雑菌の異常繁殖による炎症なので、膣内や外陰部を清潔に保つことで防止できます。

カンジダ膣炎

カンジダ膣炎は、膣内部にカンジダ菌(カビ)が増殖することで発症します。

女性の5人に1人が発症すると言われている膣炎で、免疫力の低下やストレス、生活習慣の乱れなどが原因とされています。もともとカンジダ菌は、常在菌なので膣内に生息する菌なのですが、これらの原因で自浄作用が低下すると繁殖し発症してしまいます。

膣坐薬(膣内部に入れる薬)や膣洗浄で一週間程で治りますが、再発性が高いので再感染する恐れがあります。発症しやすい人ですと、「完治してから2週間で再度カンジダ膣炎を発症した」という事例もありますので、正しい方法でケアをおこない、腟カンジダを防いでいきましょう。

性病

デリケートゾーンに痒みもあり、さらにオリモノにも次のような異常が見られる場合は、性病の可能性があります。オリモノからチーズのような臭がしたり、泡状のオリモノがでたり。これらの異常がみられる場合は、クラミジアやトリコモナス膣炎にかかっている可能性があります。早急に検査することをおすすめします。

しかし、あそこの痒みで悩んでいる方の多くは、雑菌やムレによる痒みがほとんどです。デリケートゾーンを清潔に保つことで解消されることも多いので、毎日のケアをしっかりおこないましょう。

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